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伝統と作法2019.2.3

みなさま

こんにちは

こんばんは

おはようございます!

 

伏見稲荷大社の側にあるレンタル着物Nagomiです。

 

日本は昔からの伝統や作法、ルールが

どこに行ってもありますよね

食事や工芸品など、伝統や作法に関わる機会が

多いと思います。

 

もちろん大社や神社にも作法がたくさん。。。

その中の1つ『手水舎』を紹介します。

 

手水舎…..読み方ですが『ちょうずや』『てみずしゃ』

現代では『てみずしゃ』と読むことが一般的だそうです。

 

 

そもそも手水舎ってなんだ?

 

手水舎とは

柄杓が置かれており

水盤から手水をすくい

参拝前に

身を清める場所です。

 

 

この手水舎にも作法が存在するのです

 

1、手水舎に向かい

  軽く会釈をして水盤の前に立つ

 

2、右手で柄杓を持ち左手を清める

 

3、柄杓を左手に持ち替え右手を清める

 

4、柄杓は左手のまま右手に手水を用いて

  口を漱ぎます

  (柄杓から直接口を漱いではいけません)

 

5、右手に柄杓を持ち、再び左手を清めます。

 

6、柄杓を立てて

  残りの手水で柄杓を清めたら終わりです。

 

工程がおーおーい!!!

覚えられるかっっっ!!!って方!

安心してください。

手水舎の多くには図のような説明が書いてあることが多いです。

 

本日はここまで

次回は本殿に参拝だぁ♪♪♪

 

Nagomiでお着物を着て伏見稲荷大社へ参拝はいかがですか?

もちろん18:00まではどこへ散策に行かれても構いません

楽しい思い出を作ってお戻りくださいませ。

 

お客様のご来店お待ちしております。

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